調査の概要
過去の調査結果
Past survey results
人の動き(全目的)
松山都市圏の人の動きを見ると、松山市を中心とした流動となっていることがわかります。
総トリップ数
第2回調査時(平成19年)の総トリップ数は、第1回調査時(昭和54年)と比べて増加しています。
※トリップとは…人の移動の単位で、ある目的をもった、出発地から目的地までの移動のことです。例えば、通勤や買い物など、「一つの目的」を達成するために出発地から到着地までの移動を1トリップとします。
トリップの目的別特性
目的別では、ライフスタイルの多様化により「私用」が増加している一方で、少子化の影響により「通学」のトリップが減少しています。
代表交通手段分担率
交通手段別では、自動車の割合が大幅に増加する一方で、公共交通や徒歩によるトリップ数は減少しています。
※代表交通手段分担率とは…トリップの総量に占める代表交通手段毎の割合のことです。
代表交通手段分担率(高齢者の特性)
交通手段別のトリップの割合を高齢者と非高齢者別で見ると、高齢者は非高齢者に比べて、自動車の利用割合が低く、徒歩やバス、鉄道などの利用が多くなっています。
外出率
外出率は、第2回調査時(平成19年)は約85%と、第1回調査時(昭和54年)と比べて若干減少しています。
※外出率とは…居住人口に対する外出人口の割合のことです。